DTIハイブリッドモバイルプランというのが発表されて、自称モバイラーなのでどういうものなのか見てみたのですが、安いしDoCoMo網使えるから最強かと思いきや、ひどいトラップが仕組まれてました。
http://dream.jp/mb/dc/attention.html
毎月端末の貸出料を払わせ、その上解約後には貸し出し端末の返却を要求するので、当然ながら解約する際には手数料程度だと思ったのですが、上のリンク先を見るとなんと2年縛りな上に1月目の解約での通信料合わせて約4.4万円をMAXに、解約料が月毎に減っていく方式。端末料金を割賦制のようにして通信料で毎月回収している代わりに解約時に未払い分を払わせるような制度ならまだ理解できますが、端末貸出料を取って、その上解約時に返却させるくせにこの料金を払わせる根拠はどこにあるのでしょうか。他社にも(恐らく端末購入代金の割賦代わりとしてなので質は違うけれど)月毎に解約料が下がる似たようなオプションはあるけれど、それでもあくまでオプションで、それしか選べないというものではないはず。
そのあたりを考えると、試しに契約してみようというレベルの人が契約すると大分残念なことになる可能性が高そうだし、2年後も確実に使ってる自信がないと契約するのはやめたほうが良さそうですね。そのうち訴訟とかもあるといいと思います。