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2012/02/26 Sunflickr

LimChat で Growl for Windows 再検討

やっぱマルチディスプレイにしていない状態での Windows で LimeChat のメッセージが強制的に視界に入らないのが不便なので、Growl for Windows 再検討した。問題としては、

  • growlnotify.exe を叩きまくると Growl for Windows がすぐ死ぬ
  • Growl for Windows に通知しすぎると Growl for Windows の履歴が多すぎて設定を開くのに時間がかかりまくる

というのがあった。前者は、Twitter のアイコンを毎回自分用のアイコンキャッシュサーバーにHTTPリクエストを投げて取得しているのが要因の一つと思ったので、キーワード通知以外の場合は LimeChat を Growl for Windows に登録して、アイコンは設定せずに通知するようにした。後者は、設定ファイル( Windows 7 だと C:\Users\{USERNAME}\AppData\Local\Growl\2.0.0.0\user.config あたり)の HistoryDaysToSave とか HistoryDays を 1 とかに設定しておくことで被害を最小に食い止めるようにしてみた。
(追記: 便利設定書いた http://oquno.com/log/eid2493.html )

LimeChatのマクロはこんな感じ( コマンドラインオプション )

"C:\Program Files (x86)\Growl for Windows\growlnotify.exe" /a:LimeChat /n:Default /t:"%n@%c" /cu:"http://{オレオレTwitter検索}/?q=from:%n+%m" /i:"http://{オレオレアイコンAPI}%n.png" "%m"

/i のアイコンオプションはキーワード通知の場合のみで、 /cu のコールバック URL オプションは URL エンコードしてないのでハッシュタグとかスラッシュが入るとまともに機能しないけれど、それなりに使える。直接 growlnotify を叩かずに何らかのスクリプトに投げてアイコンキャッシュ諸々の処理をさせるのもいいけれど、低スペックマシンへの負荷等を考慮してやめておいた。

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