

好きな人達しか出ないのでVOXhallに。4段目でライブをやり、その後『三億年生きた笹口』の上映という構成。
トップバッターは5日ぶりの山田エリザベス良子さん。笹口さんの「たとえば僕が売れたら」のカバーなども入れつつ。
次に花柄ランタンでこちらも5日ぶり。先日初めて聴いた新曲Jのfenderもかなり良く、次のリリースが待たれる。こちらも笹口さんの「僕の家」のカバーを披露。
そして笹口騒音ハーモニカ(さん)。下ネタ曲などもちょくちょく入れつつ、変幻自在感あってよかった。後に持ってなかったアルバムも購入。
最後にプログラムされた映画は80分となかなかの大作で、内容も三部作になっており、それぞれ撮り方も違うけれど共通しているのは音楽だった。チープなところはチープなのだけれど出演者は多いしちゃんと撮っている感もあり、採算取れるのか若干気になりつつも、映画を見ようと思っても途中で挫折しがちな自分も普通に最後まで観れたし、退屈はしない内容だった。
上映後もいい感じで打ち上げ感のある雑談が行われていたのでしれっと潜り込み、興味深い話を聞いたりしていたら25時近くまで滞在する結果に。このくらいの演者との距離感を得られると京都に住んでいてよかったという気持ちになる。


やっぱ依存関係ぶっ壊れ気味になるのでとにかくChromium使いたいという場合以外やめたほうが良さそう。
普通にaptで入れるとChromium 22とかいう古代のアプリケーションが降ってきてChrome App Storeとかが現代アートみたいになってしまうので新し目のものを入れる試み。要するにUbuntuのレポジトリから取ってくる。そんなわけで、おもむろにこれらを探して入れるとうまくいくような気がする。
あと、起動時に --user-data-dir=/home/oquno/.chromium みたいなオプション付けないと延々とGoogleアカウントにログインし直す無限地獄に陥るので気をつけたい。そんなわけで割と頑張ったのだけどGoogle Music拡張のフォルダ監視がちゃんと動いているような気がしない。困る。

数ヶ月前から隣室が空いているのに気付いて、ここぞとばかりに音楽を流すスピーカーの音量を上げている。音楽といえば自宅オーディオプレイヤースクリプトまだ直せていない。休日出かけすぎ。あとSSH先のさくらVPSがあんまレスポンス良くなくてコード書くの若干つらみが出てきているので何とかしたい。

主にいおかゆうみさんを観に。17日に行こうかと思っていたのだけれど急遽諸事情により11日になり、2月から見れてなかったので久々に見れてよかった。対バンの真下梓さん、ベロニカは初めて。真下梓さんはわりと低めの歌声で、大人っぽさがあったのでなんとなく年上かと思ったけれど年下だった。ベロニカは男女のデュオで、わりと穏やかで憩いがあった。

今年も注目アーティスト出ているのでチケットを買っていつまでも世界は..を観に。まずはVOXhallでイヌガヨ。ボーカルのじゃっくさんのソロしか見たことなかったけれど、最初からきっちり盛り上がってよさだった。
そして無料ゾーンのアンデパンダンに。通常のカフェ営業も行っている中だったので、スピーカーは通しているものの騒がしめの客がいるとちょっと厳しいところもあった。最初のイマニシユカさんは最初仮面をしててビビったけれど普通によかった。ストーリー性もあった。
空き時間に外をふらふらしつつ奥村兄弟をちら見。開けたライブ会場に合った楽しそうな演奏でよかった。
そして竹上久美子さんもちょっと見た。京都に住んでるけどまゆまろの歌初めて聴いた。
アンデパンダンに戻りイワクニマユさん。昨年One Dropで観て以来二度目。よさあったのでCDも聴いてみようということでゲット。
そのまま安藤明子さん。ここでわりと観客が増えてライブ感の高まりが合あった。
移動してhotel chloe。早めに山田エリザベス良子さん待ちでもしておくかという程度の選択だったけれど、なかなかよかった。金佑龍さんに近い声のよさ。
そして山田エリザベス良子さん、直前に遅刻中との報でちょっとスケジュール組み直すかなと思いつつ待ってたらそこまでの遅れではなく15分遅れで20分間に圧縮しての演奏となった。とはいえ今回もはっとさせられる素晴らしさがあり、強度の高さ的なものを見せつけられた。トアロードでもだったけれど、もっとたくさんの人が見れる会場でやった方がいいという感想も持った。
続いて華舞台に移動して花柄ランタン。もちろん曲もいいし京都の街に馴染む、流れてたらちょっとテンション上がるような良さに磨きがかかっている感があった。
タワレコに移動してHomecomings。わりと人が多めだった気がするけどするっとまずまずのところに入れた。Homecomingsは今回は福富畳野体制のツインギターだった。事情あってか、畳野さんのエレキギターを福富氏が弾いて畳野さんはエレアコを弾いていた。のでいつもとまた違いつつアコースティックというわけでもない演奏。わりとぐたぐだ感ありつつも最後に平賀さち枝さんを加えて白い光の朝にを。
そして平賀さち枝さんソロ。先日唐突にsoundcloudで発表された春の嵐なんかもやりつつ、新し目の曲多めで新作リリースに期待できそうな良さがあった。
軽くわなかでたこ焼き食べてから磔磔に移動してゆーきゃん。客(兼出演者)にチューニングさせるなどの客いじりテクを見せつけつつ。
そしておとぎ話。有馬さんソロなんかでは何度か見ていたけれど、それとまた違い激しめの、めっちゃかっこいいロックだった。
最後にMUSEに移動してザ・シックスブリッツ。ちょっと遅れ気味だったのでずっと後方で盛り上がる様を見ていた。ダブルアンコールで最後には風船演出などありつつ無事終わり。心残りは、aoki laska、フジロッ久(仮)、ぽわん、金佑龍などが都合上見れなかったあたり。

地ビール祭りから阪急で待望のTNBワンマンに。開場時はそんな並んでなかったのでわりと客少ないのかなとちょっと心配だったものの、開演時にはそこそこ満員っぽい様子でよかった(前売りはそんなに出てなかったのかも?)。ライブは文句なく良くて、新曲も1曲(タイトルまだないとのこと)ありつつ新旧満遍なく濃密な2時間で、大分多幸感を得た。珍しく物販のTシャツとハンドタオルなんかも買ったりしつつ。深夜のFM802出演でのスタジオライブもまた良かった。

