好きな人達しか出ないのでVOXhallに。4段目でライブをやり、その後『三億年生きた笹口』の上映という構成。
トップバッターは5日ぶりの山田エリザベス良子さん。笹口さんの「たとえば僕が売れたら」のカバーなども入れつつ。
次に花柄ランタンでこちらも5日ぶり。先日初めて聴いた新曲Jのfenderもかなり良く、次のリリースが待たれる。こちらも笹口さんの「僕の家」のカバーを披露。
そして笹口騒音ハーモニカ(さん)。下ネタ曲などもちょくちょく入れつつ、変幻自在感あってよかった。後に持ってなかったアルバムも購入。
最後にプログラムされた映画は80分となかなかの大作で、内容も三部作になっており、それぞれ撮り方も違うけれど共通しているのは音楽だった。チープなところはチープなのだけれど出演者は多いしちゃんと撮っている感もあり、採算取れるのか若干気になりつつも、映画を見ようと思っても途中で挫折しがちな自分も普通に最後まで観れたし、退屈はしない内容だった。
上映後もいい感じで打ち上げ感のある雑談が行われていたのでしれっと潜り込み、興味深い話を聞いたりしていたら25時近くまで滞在する結果に。このくらいの演者との距離感を得られると京都に住んでいてよかったという気持ちになる。