classics.

2012/02/09 Thuflickr

最近の音楽再生環境

最近重視しているのは、

  • 全てリアルタイムでLast.fmにscrobbleする
  • どの環境でもすべてのライブラリににアクセスできるようにする
  • の2点です。
    基本的にはすべてGoogle Musicでできる。

以前はサーバーのmt-daapdにmp3を集めて、出先でもhamachiとiTunesがマシンに入っていれば聴けるしscrobbleもできるというようにしていたのだけれど、iTunesの仕様変更とかで色々罰っぽくなってきたので常用するのはやめました。ただ、mt-daapdのクローラーは自宅オーディオプレイヤーの曲検索するのに使えるのでそのまま動かしている。現在は自宅ではmt-daapdのライブラリからそのままサーバーのスピーカーで再生するのをWebで操作するやつをメインに、そのライブラリからGoogle Musicのライブラリに同期して、端末のスピーカーで再生したい場合はGoogle Musicでするようにしている。Google MusicのWeb UIならば曲の管理は十分とは言えない点もあるけれど、プラットフォームを問わず再生できるし、Google Chromeを使っておけばLast.fmにscrobbleする拡張もあるので問題ない。専用クライアントがあればBluetoothヘッドホン使ってる時にA2DPで操作できたりしそうだ、しそのうち出して欲しい気もする。

モバイルでは、以前はiPod classicに全曲入れていたのだけれど、毎日胸ポケットあたりに入れるにはちょっと重いし、リアルタイムでscrobbleできないのが嫌だった。iPod touchとかiPhoneなんかはリアルタイムでscrobbleできてもよさそうなもんだけど、ゴミのようなデバイスなのでJail Breakしないとできないらしいし容量は足りないのでAppleは見限った。その点Android版のGoogle Musicは最強で、基本最大20000曲のオンラインストレージからのストリーミングで聴けるし、オフラインキャッシュもしてくれて、他のLast.fmアプリと連携してscrobbleもできるし、もう戻れないですね。

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