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2005/03/24 Thuflickr

家庭学習ノート

 独り暮らしを始めるのに散らかした部屋のまま出て行くわけにはいかないので、自分の部屋を片付けたりしていたら懐かしいものが出てきた。中一の時の家庭学習ノートだ。中一のときは、とりあえずなんかの教科を勉強するなら家庭学習ノートで勉強して、翌日担任の先生に出すというシステムだった。そしてトップランカーは月ごとにポイントとなって学級通信で知らされ、少々の優越感を得られるシステムだった。僕は最初はその日に学校で習ったことの復習等に利用したりしていたけれど、次第にだらけてたまにしか提出しなくなっていったわけです。あきやすい性格なので。  それを今読み返してみたら、百人一首の「秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」を書いただけで提出した日があった。1999年11月23日。しかも残ったスペースが周りの席の数人によるちびまるこちゃんの永沢君イラストの練習台に使われていた。今読み返してみると、よく先生は怒らなかったなと思えるところが多数ある。Play tennisとEat tako-yakiとそのイラストを書いただけのページもあるし・・・。吉田戦車の魅力についてで埋め尽くされたページも。はては数学の簡単な作図をでかでかと一個やっただけで終わるページも。  まぁそんなことの感謝も込めてそろそろ中学にも挨拶に行きましょうかな。

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