凍髪
朝起きて外を見たら白い。まさしく濃霧だったわけで。すごい危機感を募らせながら自転車に乗り込んで登校したわけです。いやぁあれはやばかった。10m先が見えない状態が結構続いたんで神経すり減らしまくりだった。それにこの真冬の朝の気温ですよ。それに濃霧。もう制服に霜が降りちゃって学ランが白くなってるわけですよ。ショッキング。更にショッキングだったのが髪。前髪の辺りが凍ってきちゃってビビった。もう擬似ブラックジャック状態。学校に到着する頃には霧は晴れて視界が確保出来るようになったけれど、前髪が白い輩を数人目撃した。僕は必死で払い落としてあったが。
それで授業を受けたり自習時間に投資の本を読んだり。そういえば今日は明日の数学の授業を残して最後の授業日であった。まぁこれといって特別な事があったわけではないけれど感慨深い物があるようなないような。
慶應まであと1週間となってしまった。ぶらり3泊4日2学部受験の一人旅である。今考えると2学部受験する必要性はなかったかもしれないが、まぁいいや。2回くらいはちゃんと時間計って過去問解いてみないとかな。
なんか僕がだらだらしているうちにお隣の高崎でこんな事件が起こってたのね。中学生が18歳に100万単位の金をせびるという状況が理解できないけれどそんな時代なんだろうかねぇ。
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