もう学校から出て行くということで、ロッカーにある私物を持ち帰ったりしなくてはならない。ロッカーにはベネッセやら河合塾やらから定期的に届いてきた受験情報誌的なものや、資料集等が入っている。まぁそれはいい。僕が今問題としているのはペットボトルである。お茶の。安い時に2lのペットボトルを買って学校に持っていって飲んだ方が、学校の自販機でジュースを買って飲むより遥かにコストパフォーマンスがいいのでそういう方針だったのだけれど、最近は面倒臭かったりしてしていない。しかし今旧制度の遺物がロッカーに残っている。そう、ペットボトルである。しかも100mlほどまだ中に入っている。ちょっと残っているのに次のペットボトルに突入して終わらせるタイミングが掴めなかったためだ。その半年ほど前からのが2本。明らかににカビが発生しているのである。黒いし。ということで、その処分を明日決行することにした。トイレ又は水道の下のところ又は外で中身を処分した後本体を処分しようと思う。 　カビの発生の実験という意味もあったんだけれどねぇ。