FIMI PALM 2導入から勢いでDJI Pocket 2を導入
経緯としては、DJI Osmo Pocketに似たやつが激安で買えるぞ!とCapture Pocketにkickstarterで出資したのが2年前の11月。その後DJIに訴えられて負けたので作り直すわ宣言が入ったりしたりで予定より1年半遅れたところでようやくrefundに応じると言い出したのが8月でした(すぐにrefundしてくれってメールしたけど返事はない)。
ということでそんなこんなしている間に似たジンバル付きカメラがいくつか出ており、FIMI PALM 2がいい感じな気がしたのでブラックフライデーで安くなったタイミングでAliExpressで注文し、今月の頭に届いたというところでした。
FIMI PALM 2はXiaomiエコシステムのFIMIよりリリースされたFIMI PALMの後継機で、5時間持つという大容量バッテリーとか無線で操作できるというあたりがこのカテゴリの覇者であるDJI Osmo Pocket/DJI Pocket 2に対する優位点だったのだけれど、届いていろいろ試したところ結構不満が出てきて、主には4Kで撮影できるけれどせいぜいFHD程度でしか鑑賞に耐えない画質になってしまうという点。そしてなんかシャッター速度が異常に早い設定になってていじると照明とか信号機とかでフリッカーがひどい点。特に4K大好きっ子なので4Kで撮って4Kでの鑑賞に耐えられないのはちょっとなあという気持ちになっていた。
というわけでWALKCARでの気軽な動画撮影の機運が高まっていたこともあるもののさすがに定価では辛いので勢いで中古のDJI Pocket 2も購入してみた。使った感想としては、画質は期待通りかなというところ。さすがに主に使っていたα6400ほどではないけれど、十分4Kで見れる感じには撮れる。あとは別途課金しないと無線で携帯電話と通信できないとかAndroidアプリがでかくてPlay Storeにないとかはダサいとは思うけど、まあ許したるかというところ。150分程度という話のバッテリーはまだガッツリ使い込んでないので不明。
ということでDJI Pocket 2にまあまあ満足したのでFIMI PALM 2をすぐに引退させてしまってもいいといえばいいのだけれど、明るいところならばゴミというほどの性能ではないしたくさん撮れるのは便利で持ち歩いても大した体積ではないので使い分けていこうかなというところです。
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