髪切りの儀 2004-秋-
10時前に自転車で家を出て15分ほど走り、予定していた10分1000円という謳い文句の美容院に行ったら、火曜に定休日と取っているくせに28,29日が休みとか書いてある紙が張ってあった。どうしようもないので、第二志望に入っていた美容院に自転車を二分ほど走らせた。こちらも10分1000円らしい。こちらは営業していて、どうやら僕が最初の客らしい。早速切ってもらった。いつもは髪形が大きく変わっていじられるのをビビって生徒手帳の写真みたいな感じにしてくれというのだけど、今日は忘れたので、前髪が少し眉毛にかかる程度で、横は少し耳にかかる程度で、襟足を短くしてくれと頼んだ。結局20分程かかったのだけれど、10分で適当にされるのよりは随分いい。
その後、スーパーに頼まれた飴を買いに行った。10:30まで1割引らしいので少し急ぐ。28分くらいにレジに並んだら、前の客がなんかもめてる。見た目頭が悪そうな茶髪の夫婦がキリンのビール券でサッポロのDRAFT ONEを買わせろとか言ってる。前来た時に店員が買えると言っていたとか知らんからさっさと進め馬鹿と。買えるか買えないかなんて券の裏にでも書いてあるだろ。明確な根拠を出してから主張しろ。と思ったが、トラブルに巻き込まれるのは嫌いなので無言、無表情で傍観していた。上司のような人が来てなんか事態は収まったようだった。僕が会計する際にレジの青年はもう完全に萎縮して、言ってる事が聞き取れなくなっていた。脳内では怒りが渦巻いているのだろうが、接客態度に表すなと。10:30は少し過ぎたが1割引にはなった。
そして同じモール内のディスカウントストアにふらっと入って物価の移り変わりとかを見ていた。NintendoDSの実機が置いてあった。少し遊んでやるかと思ったらカセットも電池も入っていない。トラップか。文房具コーナーでシャ-ペンの芯60本103円とMONO消しゴム5個198円、消しゴムで消せるボールペン赤、青、格98円を購入。今の下敷きが微妙に反っているのでシンプルな下敷きを探していたのだけれど見つからなかった。そして頼まれた飴が1割引の購入時より1円安く売っていた。
帰ったら以前買った消しゴムが3個残っていた。
Comments