classics.

2014/01/25 Satflickr

日記

昼に諸事情により百万遍あたりをふらふらとしながら、ご飯食べるところないしルネでも行くかと思って歩いていたら、イヤホンして音楽聴きつつIngressしてるのに構わず紙切れを持って50くらいのおばさんが声をかけてきた。これは道に迷って困り果ててるのならGoogle Mapsで颯爽と調べてやろうと思ってイヤホンを外したら、唐突にお金がないので500円でも1000円でも貸してくださいと言われた。なんか財布でも落として帰りの電車賃でも欲しいのかなと思って、交番で借りればいいのにとか思ったけれど、食べるものがないんですとか言い出し、手元の紙からは必ず返しますとか連絡先情報とか雑に書いてあるのが見えて、なんか切羽詰まってる感あったので、チンケな詐欺だったとしてもこのくらいならいいかと昼飯代に蓄えていた500円玉をあげた。時間を持て余していれば金がなくて見知らぬ人から金を借りようとするに至った経緯とか問い詰めたりするのだけど、ちょっと忙しかったのとあまり深く関わってはいけないような気がしたので少額の金銭で解決した。

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