DSC-QX10 レビュー
ソニー レンズスタイルカメラ サイバーショット DSC-QX10(ブラック)
Amazonでは買ってない(しかも今品薄で値上げされてるっぽい)けどアフィっておきます。
1日使って200枚くらい撮影した時点では、大体期待通りで、満足。予期はしていたけれど、罠としてはmicroSDカードは同梱されていないので、別途購入しないといけない。
- 良い点
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- スタンドアロンでも写真撮れる
- microUSBで充電できる
- ホルダー分離できる
- どっちが上かちゃんと判定してくれる(当然?)
- スタンドアロンで使えばそこそこ電池持つ(1日しか使ってないけど多分)
- 下が平らなので平面で安定する
- 悪い点
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- スタンドアロンで動画は撮れない
- 最初Androidと接続に失敗しまくった(いつの間にか接続成功した)
- ホルダー外すと本体側にちょっと出っ張りが残る
- ON/OFFボタンがちょっと押しにくい(鞄の中で勝手にONにならないのは大事だけど…)
- 電池残量表示の液晶が電源入っていないと表示されない(スタンバイみたいなモードがほしい)
- ボタンの配置から正しい持ち方が分からない
- ホルダーがタブレットには付けられない
- Android端末にコピーする画像のサイズがVGA/2MP/元画像の三種類しか選べない
- NFCうまく使えない(Nexus 7の当たり判定が難しいからかも)
- パスワード変更できない
- geo tagがつかない
こんな感じ。カメラとしてはメインで使っているAndroidが夏場とかにIngressとかしてるだけで発熱でカメラアプリ立ち上げた途端殺されるとかいう事案が発生しがちで、カメラを分離できるというのは嬉しい。だったらまともなデジカメとEy-Fiでも買えというのも手ではあるけれど、自分の場合は荷物にならないサイズというのも重要で、カメラと液晶を分離するというのも意味あると思うので、それなりに満足。接続に時間が30秒掛かるという話がどこかであったけど、自分で試したところカメラの電源入れてアプリ立ち上げを普通にやって7秒くらいで撮影可能になったし、スタンドアロンで撮らないとしてもそう困らない(ホルダーつけたりしてたらもっとかかるけど)。ズーム頑張ったりしないで単純に写真撮るなら別に別の端末と接続してディスプレイで確認しなくても撮れる。あと、ボロフェスタの際に試したのは、フロアの後の方から片手でカメラを頭より高く持ってステージが映るようにして、もう片方の手でAndroid操作してズームとか調整して撮影というのが便利なシーンもある。あと当然だけど携帯電話の謎自主規制に入らないのでシャッター音気にしないでいいのがいいですね。
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