久々に裁判傍聴しに行ったら被告人が暴れてビビった
夏休みに入ったということで、久しぶり(Winny裁判ぶり)に京都地裁に行って裁判を傍聴してきました。
昼過ぎから行って、大体2時間ほどで詐欺事件、飲酒運転による業務上過失致死、傷害罪と3つの公判を傍聴してきたのですが、3つ目の傷害罪の公判に予想外にビビったのでそれについて。
正直なところ首を絞めたわけじゃないつかんだんだとか、認めなくても認めても証人がいるから起訴すると言われたから認めてみたとかいうのはどうでもいい。一通り尋問が終わったと思ったら、いきなりエネルギッシュに柵を跳び越えて傍聴席に突入してきまして、警備員に押さえられたので被害者か関係者と思われる方にたどり着けないと踏んだのか、つばと暴言を吐いて暴れ出した。それが下図の様になります。傍聴してる人はもっといたけど巻き込まれそうなエリア以外は省略。
まあ割とあっさりと押さえつけられたのですが、警報ベルみたいのが鳴って、職員と追加の警備員が駆けつけてから被告人は連れ出されまして、公判の続きが普通に行われてました。柵の向こう側の人は割と日常茶飯事っぽく見ていたのですが、傷害事件の裁判とかだとこういう事は結構あるんですかね。自分は初めてだったのでそすごいビビったんですが。隣の席につば飛んでくるし。
そんなわけで、インターネットって本当に恐いなと思いました。
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