古代のOperaをメインで使ってきていたけれど、いいかげん現代のWebテクノロジーについていけなくなっているのでVivaldiに乗り換えようとしている。乗り換えを決断するポイントとしてはウィンドウパネルの実装がなされた事が大きい。Opera(~ver12)より引き継がれるウィンドウパネルは、単なるタブの縦置きとは違うインクリメンタルサーチやタブスタックによる階層化など、大量タブ時代には必須の機能。Chromeとかで数枚しか開いてないのにタブのタイトルが全部見えないのとか耐えられないし脳が退化してしまう。
それはそうとしてVivaldiにウィンドウパネルが実装されたのはいいのだけれど、複数選択して Ctrl+w で閉じたりその上でマウスジェスチャーすることで閉じたりあるいはリロードしたりとかが実装されてないのは残念。あと複数端末での設定同期早くしてほしい。
ScrapboxはGyazzと呼ばれた頃より増井さんのおもしろWikiとして把握していたけれど、天下wiki武道会で再認識し、いつの間にか無料サービスとしてリリースされていたので使い始めた。
基本的に自分だけ更新する公開Wiki https://scrapbox.io/oquno/
まずカーソルを置くだけで編集できるのと、UIが素晴らしい。そしてタグとページ間のリンク・被リンクなどなど。不満といえば初回のロードがやや重いのとJS切ると閲覧のみでもできないの(これはUXのためには重要度は低いしRSSあるしまあいいかという気持ち)。
ここ数年で常用するようになった唯一のWebサービスかもしれない。