classics.

2016/06/03 Friflickr

幸子ちゃんはタクラダではなかったリリースライブ@心斎橋 酔夏男

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山田エリザベス良子さんのレコ発にZepp Nambaからダッシュで向かい、50分遅れくらいでなんとか数曲は聴けた。背後では親友の原田ちあきさんのライブペインティング。当然良かったけどフルで聴けなかったのが悔やまれる。今回のミニアルバムにも未収録の名曲がまだまだあるしじゃんじゃん売って次につなげていっていただいたい気持ち。

2016/06/03 Friflickr

小沢健二 魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ@Zepp Namba

小沢健二といえば聴き始めたのは多分小学生くらいで、それから高校生、大学生くらいになってからFlipper's Guitarなんかを辿ったりもして、一回生の時には公式サイトの隠しページを見つけたりもしていた。そんなわけでイニシャルが同じだったりすることもあってわりと思い入れありつつも今回はじめて生で見る機会を得て、行ってきた。

今回のツアーはわりと公演多めで、事前の告知がダサかったためかチケットも比較的取りやすい様子で、自分もなんとか大阪公演の1日目のチケットを1枚入手出来た。会場のZepp Nambaは初めてだったけどキャパ2500人くらいのようで、今まで見たライブでも最大っぽい。チケットは抽選だったけど整理番号順の入場で自分は320番のわりに前から2列目のまあまあいい場所で見れた。

で、感想はというと、良かったのだけど、最高!と言うほどかというとうーんというところ。新曲もたくさんあったし(7曲)、歌詞も投影してるだけあってさすがというレベルで頭に残ってたりもするのだけれど、体験としてどうかというと近頃の自分は良いライブを良い環境で見すぎているためかインパクト不足というか物足りなさがあり、例えばほぼ最前列でも歌ってる表情がそんな鮮明に見えない会場だったり、アンコールが既にやった曲なことだったり、LEDの謎グッズだったり。あと周りの年配のファンの方々の盛り上がりに若干引いたせいもあるかもしれない。というあたりはこのくらいの規模のイベントだと仕方ない部分なのかなという気もする。とは言え良かったことは良かったし、名曲群を生で聴く体験もできたのはよかった。