classics.

2011/09/29 Thuflickr

Web上でスライドを公開するには何がいいか問題

特に技術的な内容のスライドに関しては全文がGoogleにインデックスされた方がいいと思うので、公開方法について少し調べた。内容がインデックスされないとしているものについてはあまり細かく調べていないので、間違っているかも。

SlideShare

  • Webでは見やすい
  • 内容はGoogleにインデックスされない
  • ダウンロードできる

PDF

  • 内容もGoogleにインデックスされる
  • GoogleのクイックビューかAdobe Readerのプラグインとかでブラウザから見れる
  • ダウンロードできる。

PPT

  • 内容もGoogleにインデックスされる
  • Googleのクイックビューでブラウザから見れる
  • ダウンロードできる

HTML(S6とかOpera Showとか)

  • (JavaScriptで面倒なことしていなければ)内容もGoogleにインデックスされる
  • ブラウザでそのまま見れる
  • スライド形式でダウンロード・保存は難しい

Google Docs

  • 内容はGoogleにインデックスされない
  • ブラウザでそのまま見れる
  • PPT・PDFにしてダウンロードできる

こうしてみてみると、Google Docsで公開するだけでいいのかと思いきや内容がインデックスされずに意外とダメですね。PDFとしてエクスポートできるパーマリンクは取得できるので、それにリンクを貼っておけばPDFファイルとして認識して内容もインデックスしてくれるかもしれないという方法で回避はできるかもしれない。Google Docs、HTMLベース以外のスライドの場合はSlideShareに上げるついでにPDFファイルも別でリンクを貼っておくのが無難ですかね。

2011/09/29 Thuflickr

新 Kindle シリーズ感想

どうせたいしたスペックじゃなくてみんなスルーするんじゃないのと思っていたけれど、そこそこよかったようですね。大体日本から買えないけど。Kindle 3はKindle Keyboardと名前を変えて、小さいKindle、Kindle Touchシリーズ、Kindle Fireが発表されました。新製品で日本から直接買えるのは小さいKindleの広告なし版だけ( http://www.amazon.com/dp/B0051QVF7A/?tag=oq-20 )で、他はアメリカ国内の発送のみ対応とのこと。自分は、知り合いとまとめて代行業者にKindle Fireを1枚頼みました。11/15から発送開始らしいので、11月末頃に手に入ればいいかなといったところ。

日本から買える新Kindleは、ハードウェアQWERTYキーボードがなくなって軽くなったけれど、バッテリー容量もメモリ容量も半分になっているので、いわゆる自炊派には微妙かもしれないですね。E Inkの書き換えスピードとかは良くなってると思うけれど、あと今後のファームウェアアップデート等の対応を考えるとKindle Keyboardよりはいいかもしれません。キーボードなしで検索とかパスワード入力とかが面倒くさそうな気はする。

Touchはマルチタッチのタッチスクリーンで、スマートフォンとかに慣れてる人にはよさそう。ボタンからわざわざ指を離すのがめんどい自分みたいな人間だとタッチスクリーンの載ってないモデルの方がよさそう。せめて左右にページめくり用のハードウェアキーをつけて欲しかった。あと、E Ink端末はどちらも解像度が上がっていないのが残念で、iRiverのStory HDに対抗してXGAのE Inkを乗せて欲しかった。あるいはカラーのTritonディスプレイ(あるいはAeroBee)を早く採用して欲しいですね。

Kindle Fireはごちゃごちゃあったけれど、約1万5千円(+送料など)でデュアルコアで(Bluetooth、SDカード、3G回線、各種センサーはないけれど)それなりに使えそうなAndroidベースの端末が買えるので買いですね。日本のカードだとAmazon AppStoreまともに使えないとか色々と障害はあるけれど、PerfrectViewerを入れるだけでもそこそこ幸福実現できそう。