京大を舞台とした物語ということで結構前から気になっていたのですが、先日ルネで発見したので購入し、今日一気に読みました。

　作者自身も京大出身ということで、京大生、あるいは元京大生なんかにはなじみ深いキーワードがたくさん出てくるので、感情移入もしやすいかな（おらんじゅは最近閉店したけれど）。恐らく作者自身の実体験がキャラ作りに生かされているのだろうけど、実際に京大にいそうなキャラもあったり。

　私自身かなり久しぶりのまともな読書だったので、文学的な言い回しなんかも含めて結構おもしろく読めたし、舞台設定もあって、結構楽しめる本でした。続編とか出たら買うだろうね。

　読む前は京大青竜会作ってホルモーやっちゃおうかとか思っていたのですが、これはちょっと難しいなあ。

キノベス2006―紀伊國屋書店

イルハン

・ドメイン取る準備
・コーヒー店視察
・amazon料金払い込み
・斬新なところにおでかけ
・写真撮ったりする

A「じゃあ、試合の件は電話して。９時までに。」
B「うん、携帯かけるね 。９時までに。」
C「キミちゃんにも電話するね。」
キミちゃん「あ、いいよ。私にかけるとお金かかるし。」
B「そっか、SoftBankじゃないんだ。」
キミちゃん「ごっめん。」
B「いいよ、キミちゃんが悪いんじゃないんだし。」
A「そうだよ。気にしないで。」
YouTube - CM SoftBank ゴールドプラン

てなやつですが、いじめっぽいとかで話題を呼んでいるらしい。しかしこのCMの本質はそんなもんじゃないという話が、ルネ閉店まで雑談フェアで出てきたのを思い出した。