

そんなわけで昨年9月ぶりの湯川潮音。ワンマンは昨年1月のツアーぶり。割といい番号の整理番号取れていたので余裕を見て行き、ほぼ真正面のいい場所で観れた。今までもチェロやバイオリン、ピアノやキーボードなどのサポートは披露していたものの、今回のツアーはギター、ベース、ドラム、チェロ、(シンセサイザー?)などとわりとスタンダードに近いロックバンドとしての構成での演奏だった(チェロとギターのサポートのみなどの曲もあり)。特にいわゆるリズム隊の効果は大きく、披露されたセロファンの空以前の楽曲群もバンドサウンドにアレンジされていて新鮮だった。湯川潮音さんがエレキギターも携えているのも初めて見た。
開始から1時間経つかなというくらいの時間帯にどこからか大量(100匹規模)の羽アリ(イエシロアリだと予想)が侵入して照明の集まるステージを跋扈するという現象が発生し、その中でも湯川潮音さんは数曲はなんとか耐えつつ歌ったものの、ちょっと異常だということで一度客を外に出して駆除をしてから再開することになった。30分ほどして再開後はほぼ駆除されていて、前例のないことのようで店長さんも低頭していた。けど特にクレーマーっぽい人もいなく、わりと民度は高かった。
茶目っ気のある再開アクトにて後半、引き続き良さという感じであっという間に1時間が経った。渇望していたビールを片手に戻ってきたアンコールではアナグラムでもあるのかルビーを披露(と最後全員集合で演った曲を忘れた…)。そんなわけで合計約2時間、ハプニングもあったけど結果的に大満足となった。物販とかで拝見できなかったのはちょっと残念だけど。
【湯川潮音より】
生涯忘れられないライブだった
— yukawashione_info (@shione_y_info) June 11, 2015
qmotoさんが出演とのことなのでいわゆる千秋楽に。レトルト内閣の演劇は2回目で、ポスター的な画像見る限りなんとなく非現実的な舞台設定なのかと思っていたけれど、ポスターの衣装は関係なく戦後辺りの現代日本を舞台としていて、わりと入りやすさはあった。いくつも描く時代があって場面転換がその度必要になるけれど、奥の舞台と三方を客席に囲まれた舞台をうまく使ってそのへんもわかりやすくできていた。話の流れもしっかりしていて、きれいに終わった感があった。音楽は全部オリジナルということだった気がするけど描く時代に合わせてあまり違和感ない感じで(ゴーゴーとか)なかなかだった。そんなわけで、全体的に良く出来てる印象でした。タイトルの『文明ノ獣』の文明のあたりはまだ解釈できていないけれど。あと、会場はあべのハルカス感あったけどあべのハルカスの概念はよくわからないままだった。




その他の短編ズのライブを見ておきたいという気持ちと、昨年末(インド富士の時)柴田聡子さんが熱く語っていたSaToAを観ておこうということで行ってきた。STOMPは初めてだったけど、地下でDoCoMo回線が一切使えないのが厳しかった。Wi-Fiも有料のやつとソフトバンクのしかなくて社会の厳しさという感じだった。
トップバッターのThe Neon Cityは打ち込み+歌という感じで、エフェクターのためもあってか、斑斑(SKIP SKIP BEN BEN)を思う出させるような若干のけだるさもありつつポップなのもあり、わりと良かった(けど音源はなかった)。
次はHi,how are you?の原田君ソロ。夏の装い感が良かった。
CASIO☆トルコ温泉は初めてフルメンバーで見た。奔放で盛り上がってよかった。パーティー感をひしひしと感じる。
そしてその他の短編ズ。CD音源は聞いていたけれど、一曲ごとにストーリーがあるというか演出があり、こうなっていたのかとCDを聴くだけではわからない発見があってよかった。どういう意図かというのはよくわからないままではあるけど。次回関西は未定との事だったけれど年内あと何度かは観ておきたい気持ち。
そして最後にSaToA。どうやら関西も初ということで若干はしゃぎつつ。演奏は確かにかっこよくてよかった。3人とも歌って声も良かったし、曲もなかなかキャッチーで良さがあった。歌の感じからは松田マヨ率いるデイジーを思い出したし、Treesの "Trees!" と三人で叫ぶところは Flipper's Guitar の Goodbye, our Pastels Badges での "take" のところを思い出した。Second Royal から後日7インチとしてリリースされるようなのでそのへんも期待。

ということで連日の畑下マユさん。今週末は色々と良いイベントが重なっていて悩ましいところだった。森本航賢と畑下マユは、新しい曲も仕上げてきていて更にやっていく気持ちを感じた。滝元和範さんは声がなかなか良かったですね。その他あとで書く(多分)。

