2017/01/07 Sat 21:48
oquno
何人もの人が2016年ベスト映画に挙げてたり、音源入手しきれていないSACOYANの参加作品ということで見たかったので見に行った。2016年外で見たのはテラフォーマーズとシン・ゴジラだけの自分の感想としては、いい映画でしたね。話としては、SACOYANの歌の入ったカセットを手に入れた若者とその友人や妹周辺の人間関係の話があり、並行してSACOYANの家族の話の独白を中心とした話(こちらはドキュメンタリーと理解している)が進む。役者は正直ちょっと演技が厳しい感じ(むしろ意図的なもの?)があったけれど予算もあるのだろうし仕方のない話で、まあそれもどうでもよくなっていく。SACOYANの音楽の使い方も良かったですね。SACOYANのパートは単純に興味のある人に関しての話ということもあり引き込まれた。そして最後の帰結もそうなるかーと。ソフト化とかあるのならばまた見たい気も。
こちらはわりとさらっと見れる感じのきれいにできた映画だった。映像も音楽もキラキラ感があって、感動作の後に連続で見るのはちょっと食合せが…という気も少し。
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