イラク武装勢力「邦人拘束」声明
イラクの武装勢力「アンサール・スンナ軍」を名乗る勢力が9日、同国中西部ヒート付近で日本人を拘束したとする声明をウエブサイト上に流した。サイトに掲載された旅券の映像によると、この日本人は斎藤昭彦さん(さいとう・あきひこ、44)とみられる。政府は10日午前、安否の確認など情報収集を急ぐとともに、米国やイラク政府などへ協力を要請した。【NIKKEI NET】
以前起きた拘束事件とは、仕事で行ってたりと、状況が違う事件である。未だイラクは危険な地域なのでしょう。このようなことが起きる危険性も考慮した上でイラクで仕事をしていたのだろうとは思うが・・・。
今井、高遠、郡山の拘束事件が4月の上旬、香田の拘束事件が10月の下旬で、今回は5月上旬なので、約200日のスパンで邦人拘束事件が起きているということがわかる。だからどうだということではないが、ある程度法則性があったりするのかもしれない。
まだ情報が少ないのでなんともいえないが、ただ無事を願うばかりである。
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