四段落ち
本日は語学の授業がありましてね、第二外国語ですよ第二外国語。昨年は中国語を取っていたのですが、なんか気にくわなくなって、気付いたらスペイン語になっていました。中国語には飽きたんですよ。もうトラウマですよ。それでまあ本日がスペイン語だったわけですが、ちょっと勉強したんです。
そしたら担当の教員が<strong>「早速教えてやったことを使って、名前、出身地、住んでいるところ、好きな物をスペイン語で自己紹介っぽく言ってみろよ」</strong>みたいなことを言って前の方から順番に当てていったんですよ。
どう考えても<strong>ネタを期待しているとしか思えない</strong>テーマなわけで、その期待に応えるために私は頑張って考えたんですよ。出身地とか住んでいるところでボケるのはさすがに難しいと思ったので(「日本、日本」も考えましたが)、なんとか名前か好きな物で落とす方法を考えていました。
名前でボケるのは、何回か自己紹介の時にやったことがありますが、偽名を使うと気付かれなかったり微妙な反応をされたりします。まあここは無難なところで、担当教員の名前(日本名じゃありません)を使うという手に決めました。
そして好きな物でボケるというのは、とても幅広い。ボケと気付かれない微妙な物もある。ありがちな例としては、担当教員や、その教科(どちらも言っていた人がいました)なんかがありますが、私の思いついた限りでは、寿司、イタリア語、中国語、冷蔵庫、もぐら、Google、小指、この惑星(ほし)、正義、過去の栄光、思い出、mp3、白、・・・とこの程度だったわけで、どれにしようか考えていたら、私まで順番が来ませんでした。
珍しく授業でやる気を出したらこれですよ。勉強に本気を出しても報われないということを思い知りました。
久々に泣けるエピソード。
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