多分あとで書く…。バレーボウイズのカセットとかYogeeのEPとか。
多分あとで書く…。バレーボウイズのカセットとかYogeeのEPとか。
父方の祖母の訃報があり、3月15-18と実家に帰っていた。昨年後半老人ホームに入って年始に挨拶に行ったところだったので、正直こんな早いのかという気持ち。報告を聞いてさっさと帰ったところ特に手伝うこともなかった&式が日曜だったので序盤やや時間を持て余し、上洛はギリギリのスケジュールになった(高崎線で東京まで出てから高速バス)。
今回は全然予定になかったけれど、監督(全然知らなかった)の舞台挨拶もあるとかでちょうど行けそうだったのでなんとなく行ってみた。『中の人』はわりとシンプルな婆さんが孫の名義でインターネットで歌を発表するのに目覚めてしまい一騒動的な。『ねえこの凹にハマる音をちょうだい』はなかなか渋い作りの怪作。出演者大体個性的だったけど主演の伊藤修子さんが個人的にはめっちゃよかった。話のテンポも良かったし普通に楽しめた。
昨年に白波多カミンさんに出町座でやりますよと伝えた責任もありまたもやMOOSIC LABを見に。『意味なし人生ちゃん 宇宙へ』は正直1回見るだけでは話があまり理解できなかった(時系列もよくわかっていない)。最初に掴みそこねてそのままずるずる行ってしまった感じ。『脱脱脱脱17』は、中年になっても心残りから高校を卒業できない男とあまり馴染めない女子高生の逃避行的な。ちょっと中盤あたりで長いなと思いだしたりはしたけれどちゃんとまとまっててなかなかよかった。思ってたより長編でしたね。
せっかく出町座が近いのでMOOSIC LAB見に行くぞという気持ちで、京都のホムカミが参加してる『左京区ガールズブラボー』を主に目当てに。『左京区ガールズブラボー』はわりとあっさりめの青春っぽい映画だった。ホムカミ以外にもSeussの曲とか随所に挟み込まれていて、MV的な感じ。メトロとか鴨川とか馴染みのあるところが出てくるのが良い(セカロイショップ入ったことないのだけど)。『; the eternal/spring』はモキュメンタリー?歌は結構いい気がした。『BEATOPIA』は田舎でラップ仲間と出会う少年の話。話とか映像とか映画的で割とよくできていた印象。ラップミュージカルでもあり、TOKYO TRIBEを思い出した。
終演後には左京区ガールズブラボー主演のとみぃはなこさんのライブと監督とのトークがあった。とみぃはなこさんは初見だったけれどわりとスタンダードな弾き語りという感じ。今年大学入ったとか?監督はHomecomingsの新しいMV撮ったんでそのうち出るぞとのこと。