classics.

2018/09/15 Satflickr

VIVA!吉田寮千年ライブ@吉田寮食堂

台風クラブとか見たかったので吉田寮に。老朽化問題で吉田寮はいよいよ大学当局に今月中の立ち退きを迫られ、交渉も打ち切られている状況とのことで、ここでひとつ吉田寮継続の機運を高めていこうということの様子。立ち退きは抵抗できても現在当局から配布されているトイレットペーパーを止められたり、電気・水道などのライフラインが止められる可能性というのも考慮しなければいけない様子。

ライブは昼からやっていたようだけれど19時過ぎの本日休演から見た。本日休演といえばまさに直近の吉田寮と関係性が強くてキてるバンドという印象。昨年亡くなったメンバーで寮生だった埜口くんの思い出なんかも出てややセンチメンタルな感じもあった。

大友良英

大友良英さんは吉田寮でやりたいと思っていたもののあまちゃんで一般的になってから気軽に呼ばれにくくなったとか、朝ドラのカーネーションを見てから朝ドラのメディア的な良さ(ノイズミュージックとかやっていてもリーチできない層にとどけられる)に気付いて、それがなかったらあまちゃんのオファーも受けていなかったとか、その後カーネーションの脚本をしていた渡辺あやさんのやったドラマのロング・グッドバイで音楽を担当し、そして久しぶりに渡辺さんがやったドラマが吉田寮を舞台にしたワンダーウォールを見て、音楽できなくて悔しかったけど音楽も含めてドラマ良かったのでTwitterに感想書いたら今回のオファーにつながったなどのエピソードあり。そして来年とかも出ていきたいとのことでよかったですね。もっと演奏時間長くても良かったかなとは思ったけれど続くスズメンバのステージにも出てくれたので満足感はあった。

スズメンバ×大友良英

続くスズメンバのステージでは大友良英さんがむうとんさんしか面識はなく曲も知らないものの急遽飛び入りでエレキギターでコラボ。大友さんはさすがで、合わせる練習もせずに即興でやっているということだったけれど確実にスズメンバのいつもの感じからグレードアップしてて、わりと普段はゆるめのスズメンバとは思えない盛り上がりがあり、アンコールまで発生していた。途中本田さん以外全員初めて合わせる曲とかも発生しててよかったですね。

台風クラブ

合間に吉田寮しばい部(一回生の新歓以来10年以上ぶりに見た…)の告知劇をはさみつつ台風クラブ。終始良さだったしかっこよかった。

というあたりでいい時間だったので退散。なかなか盛況でしたね。しかし吉田寮わりと今月末のが本当に山場っぽいけれどどうなるのか…。

2018/09/14 Friflickr

フジタユウスケ&磔磔共同企画「そうだライブ、いこう。vol.27 ~京都磔磔へおこしやす~」@京都磔磔

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小雨ぱらつく中磔磔へ。バレーボウイズはやはり良い…。こんないい感じで週末に磔磔で見れるのは京都の良さですね。スタンディングの方が合う気はするけれど。わりと最近のセットリストは固まってきた感ありますね。そして今年も12/24にブルーハワイ開催とのこと。ザ・シックスブリッツは今回はギターヴォーカルに加えコーラス、ベース、ドラムの構成。さすがのロックンロールでしたね。そして来年もいつまでも世界は...開催決定とのこと(5/26)。フジタユウスケさんは初見で、バンドセットでドラムに元くるりの森さんがいたりでおっとなった。個人的には京はいつも通りという曲のギターの感じとかが好きな感じだった。最後はバレーボウイズと西島さんをステージに招いて一緒に21時ちょうどに納め成功っぽさあった。

2018/09/12 Wedflickr

3周年!!@寺町cafe & bar大丈夫

ライブを見にちょくちょくお邪魔している大丈夫が3周年でネギくんとか出るということで。スタッフもやっているただかおるさんの弾き語りに始まり、ネギくんの弾き語りとシックスブリッツのアコースティックギター&コーラス構成。ネギくんはシアワセとか渚をドライブなどを久しぶりに弾き語りでやったり。シックスブリッツでは虎、Walk on the Wild Sideなんかのカバーも交えつつ。いい感じの4年目突入でした。ごはんもおいしかった。

2018/09/09 Sunflickr

しょんべんフェス@十三ファンダンゴなど

バレーボウイズ

十三でフェスということで行ってきた。阪急は四条が始発なのはいいけど十三から乗ると座れない可能性割とあるのでそこまで好きではない。前夜に生肉氏を誘ったら珍しく釣れたので微妙に一緒に行動した。あと先日ライブハウスの爆音用に耳栓買ったのでそのデビュー戦として。

  • Bacon…カリスマとはちょっと違うけれど求心力ありやはり良さ
  • ネオンズ…普通に聴いてるし好きなやつ。結構関西でやっているっぽいのでちょくちょく見ていきたい
  • 神頼みレコード…まっすぐな感じ
  • オッス!オラ和人!…十三とかフェスのタイトルにマッチしたアクト感あった。
  • チプルソ…MCバトルの伝説っぽくなっているけれどライブもうまいしかっこいい
  • ネギ(バレーボウイズ)…わりと激しめに弾く曲もあるからか弦が切れがち。しかしやはり弾き語りも良さ…
  • メシアと人人…信頼のよさ
  • ねじ梅タッシと思い出ナンセンス…ドラムが正式に菊千代氏になってから初めて見たかも。
  • peko…こちらもにわかフリースタイルバトルファンなので知ってた。等身大でいい人っぽかった。スキルは言わずもがな。
  • NASTY‥にわかフリースタイルバトルファンとしてはじょうのユニットということで、あまり慣れない場所・客層っぽくやや苦戦してる感はあった。
  • GASOLINE…なぜかビール一気飲みしまくったりパン一になってパンツ釣り上げられまくったりDon't Look Back In Angerの一体感を得ようとしたり
  • 坂口喜咲…HAPPY BIRTHDAYの曲はちょくちょく聴いてたけど初めて見た。わりとアグレッシヴ。
  • 眉村ちあき…ゴッドタンのやばいアイドルとして紹介されてたのを見てたので気になって見に。オタク多くてすごかった。素直にかわいいかわいい言えるのも特に損することはないので見習うべき点な気がする。曲の良さを感じれるほど聴けてなかったのでそのへんはまたの機会に。
  • and Young...…意外とちゃんと見たのは初めて。ややゆるめでよかった。
  • ハレルヤ…エネルギッシュでしたね
  • バレーボウイズ…最初から大合唱ムードですごかった。ここまでくると初見の人とかあまり本人たちの歌聴けなくて厳しい可能性もあるかなとやや不安に。アンコールもあり大層な盛り上がりでしたね。

というわけで耳栓はそこそこいい感じに機能していた。臨場感はやや薄れてしまうものの…。

2018/09/08 Satflickr

きっとまた恋をする@御影公会堂

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なんか体調調整ミスったけれど頑張って神戸まで行った。13-19:30という早めのイベントだったので10時過ぎに家を出た。健康的な時間帯…。前回御影公会堂のイベントではオールスタンディングだったけど、今回は椅子(背もたれは好み)が並べられており、自由席。開場には間に合わずのんびり気味で行ったけれどそこまでパンパンではなかったので一番前の席には座れた。ラインナップは奇妙礼太郎、柴田聡子、空気公団、折坂悠太、コトリンゴという弾き語り多めのラインナップ。折坂さんだけは初見だった。奇妙礼太郎さんは前回見たときはやや髪長めだったけれどいつもの短髪にもどっており、エロい関係、ロックンロールコンプレックス、天王寺ガールなどなどをいい感じの弾き語り。最近は毎週火曜日に小さめの花束が家に届くようにしているというなんかかっこいいエピソードも出てきた。柴田さんはいつも通り(?)淡々と芝の青さに始まり後悔で〆。後悔で〆る期まだ続いているものの新しいキラーチューンも出てきてるし今後の展開楽しみですね。明日岡山に行けないのが残念。空気公団はレモンを買おうとか懐かし目のも交えつつ幅広くいろいろな曲をやってくれた。アレンジが音源とぜんぜん違うのが多く、遊び心あった。そして憩いもあった。折坂悠太さん事前知識なく見たけどかっこよかったしうまかったですね。歌唱法と声が合っている。コトリンゴさんは電子オルガンでの弾き語りしか見たことなかったけど今回はグランドピアノで体験があった。この世界の片隅に、まだ見てないけどそこからの曲もあったし見ておかないとという気持ちに。そういえばステージの上の植物群はなんだったのだろう。

2018/09/01 Satflickr

花ランちゃんの夏@四条大橋下

花柄ランタン

花柄ランタン初のカセットリリース記念の初戦ということで四条大橋に。やや雨がぱらつきがちということで濡れない四条大橋下にて。ちょっともたついて京阪で行ったらわりとギリギリに着いた。セットリストは事前に決めていなかったようで、アドホックに今回のカセット収録曲を中心に雰囲気を見つつ1時間ほど。わりと幅広い層が集まった印象あり、やはり全世代対応ですね。そしてアコースティックデュオなのでアンプラグドでもどこでもできる強み。18時からだったので次第に暗くなってく中、1時間はあっという間似すぎてしまった。終わったあとに目的のカセットを買いつつ&投げ銭しつつ。

2018/08/26 Sunflickr

ナノボロフェスタ2018 2日目@二条nanoなど

ということで今日もナノボロに。ULTRA CLUB→花柄ランタン→Ribet towns→バカがミタカッタ世界。→ゆーきゃん→ARSKN→おとぼけビ~バ~→アイアムアイ→日本インディー・ミュージック・ガイドvol.4→Bagus!→ラッキーオールドサン→Homecomingsという流れで見た。ベランダ、ゆ~すほすてる、テト・ペッテンソン、The Fax、TRIP MEN、Seuss、メシアと人人あたりも見たかった。見たのは概ね良かったけどRibet townsのあの10人がnanoのステージで音をかき鳴らしてるのは贅沢で素晴らしかったですね。やはり個人的には「ハートに火をつけて」がアンセムですね。バカがミタカッタ世界。は結構前に大阪で見て以来マークはしていたもののタイミングが合わずようやくまた見れて、フェスっぽさはなかったものの好きなやつ。CDも買えた。篠原くんが昨日から向こう50年サングラスキャラとしてやっていくことにしたというラッキーオールドサンは座って聴くのもじっくり聴けて良い。Homecomingsは半分はモグラさんに捧ぐというnanoによく出ていた日々を思い出すセットリストを構築したということで、序盤はキラーチューンで攻めつつもあんまライブでやらない比較的古めの曲も後半にぶっこんできて密かにエモい展開だった。というわけで無事適度に座ることもできて今日もあまり疲れずに楽しめたし良かった。そういえばスタンプラリーはし忘れた。

Ribet towns おとぼけビ~バ~ ラッキーオールドサン Homecomings

2018/08/25 Satflickr

ナノボロフェスタ2018 1日目@二条nanoなど

今年も早割発売に気付いて即予約し、参戦。規模が大きくなって値上げしつつあるとはいえ2日間このメンツで4000円のお得さ。ただ、ライブサーキット感が増すことで見れない演者も増えるのがやや困りどころ。ということで初日はPale Fruit→the engy→Easycome→SUNNY CAR WASH→さとうもか→フライデイフライデー→The Chorizo Vibes→接近!UFOズ→TENDOUJI→愛はズボーンという流れで見た。今日は身軽な装備かつ中盤マドラグでしばらく座れたので足が疲れることはなかった。フライデイフライデーとTENDOUJIは何度も見ていて信頼の良さという感じ。接近!UFOズは意外と初見だったけどわりと好きな感じで客層もあってか盛り上がりがあった。トリの愛はズボーンは久々に見たけれどさすがトリを任せられるだけある。というわけであんまきっちり計画立てなかったわりに良いUXが得られた。

フライデイフライデー 接近!UFOズ

2018/08/24 Friflickr

「BIG ROMANTIC LIVE」シャムキャッツ×雀斑Freckles@京都メトロ

斑斑/SKIP SKIP BEN BENは来日のタイミングで行ければ見ていて、雀斑は見たことなかったのでシャムキャッツも見れるしということでメトロに。シャムキャッツはボロフェスタぶりか。

シャムキャッツ

シャムキャッツは先日のフジロック配信をちょっと見てなんかいまいちだなと不安要素がちょっとあったものの生で見たらやっぱ良かった。京都なのでホムカミの新アー写を早速いじったり気取らないリラックスした感じもよいですね。

Freckles(雀斑)

雀斑はSKIP SKIP BEN BENから想像していた(7インチとかは持ってるけど)のよりもだいぶポップでなおかつかっこいい。斑斑の装いもレディー感出ていた。あとだいぶ慣れてきてしまった感あるけど日本語そこそこ使えるのがすごいですね。そんなわけでたっぷり1時間ほど楽しみ、年末に出て買い逃していたアルバムも購入できた。

2018/08/22 Wedflickr

「なつやすみ’18 猛暑」リリースワンマンツアー@心斎橋Pangea

バレーボウイズ初のワンマンツアーの2日目(ラスト)ということでPangeaに。チケットは5月のレコ発での発表直後に買ったので1番だった。ワンマンということで持ち曲ほぼ出し尽くし、アンコール含めシアワセ、カレーのうた、もしかしたら以外知る限り全部やっていた。ワンマンということで圧倒的ホーム感の中の卒業の大合唱や人間大好きの盛り上がりなどなど。ああ夏が終わるのだなとややしんみりもした。思えば西院フェスで偶然見てから2年で東京でもワンマン成功するまでになるとは、まあそのくらいのポテンシャルは感じさせる衝撃はあったけれど。そして3月からベースのサポートをしてくれていたぺーこんくんが今回で最後という発表もあり。以後は吉田寮でサポートしていたむこくんがやっていくっぽいかな。あとニューグッズであるところのうちわ、帰りに買おうかと思っていたら前夜に作った物販忘れてきてしまったとのことで売り切れていたので次のチャンスを狙いたい。