昨年に白波多カミンさんに出町座でやりますよと伝えた責任もありまたもやMOOSIC LABを見に。『意味なし人生ちゃん 宇宙へ』は正直1回見るだけでは話があまり理解できなかった(時系列もよくわかっていない)。最初に掴みそこねてそのままずるずる行ってしまった感じ。『脱脱脱脱17』は、中年になっても心残りから高校を卒業できない男とあまり馴染めない女子高生の逃避行的な。ちょっと中盤あたりで長いなと思いだしたりはしたけれどちゃんとまとまっててなかなかよかった。思ってたより長編でしたね。
昨年に白波多カミンさんに出町座でやりますよと伝えた責任もありまたもやMOOSIC LABを見に。『意味なし人生ちゃん 宇宙へ』は正直1回見るだけでは話があまり理解できなかった(時系列もよくわかっていない)。最初に掴みそこねてそのままずるずる行ってしまった感じ。『脱脱脱脱17』は、中年になっても心残りから高校を卒業できない男とあまり馴染めない女子高生の逃避行的な。ちょっと中盤あたりで長いなと思いだしたりはしたけれどちゃんとまとまっててなかなかよかった。思ってたより長編でしたね。
せっかく出町座が近いのでMOOSIC LAB見に行くぞという気持ちで、京都のホムカミが参加してる『左京区ガールズブラボー』を主に目当てに。『左京区ガールズブラボー』はわりとあっさりめの青春っぽい映画だった。ホムカミ以外にもSeussの曲とか随所に挟み込まれていて、MV的な感じ。メトロとか鴨川とか馴染みのあるところが出てくるのが良い(セカロイショップ入ったことないのだけど)。『; the eternal/spring』はモキュメンタリー?歌は結構いい気がした。『BEATOPIA』は田舎でラップ仲間と出会う少年の話。話とか映像とか映画的で割とよくできていた印象。ラップミュージカルでもあり、TOKYO TRIBEを思い出した。
終演後には左京区ガールズブラボー主演のとみぃはなこさんのライブと監督とのトークがあった。とみぃはなこさんは初見だったけれどわりとスタンダードな弾き語りという感じ。今年大学入ったとか?監督はHomecomingsの新しいMV撮ったんでそのうち出るぞとのこと。
なんか観たい気になったので観に行ってきた。損した気にならないようにもちろんレイトショー&半分楽天ポイントを使って。亜人の原作はまあまあ読んでて、アニメもNetflixで追って観たので原作ファンと言ってもギリギリセーフと思われる。で、感想としては普通に良くできてたしそこまで逸脱しないオリジナルのエンディングもあり、また、続編を作れなくもないいい感じの終わらせ方で上手かった。2時間に収めるために脇役は結構ざっくり削っていたので原作ファンでこだわりの強い人は駄目かもしれないけど。CGに関しても東京喰種のように妙に生々しい感じではないので違和感なくそれっぽく見えたしよかった。あとアクションシーンもスピード感有りつつ無茶はそこまでなく、トリッキーすぎず。人が死にまくるのでグロっぽさを警戒する気持ちもややあったけど、血が出ないとまではいかないものの生々しいグロシーンはなく、心得てる感じだった。ということで、ヒカキンも出るしYouTuberファンにもおすすめです。
なんかレイトショーでも見るかという気持ちになったのでMOVIX京都の21:15からの上映に。レイトショーだからなのかは知らないけど客はさほど多くはなかった。
ストーリーはまあまあ原作に忠実。配役も悪くなかったし演技もちゃんと頑張ってる感あった。一つ残念なのはCGの質がテラフォーマーズくらいのやや違和感のある感じだった点。赫子に質量がないように見えるところとあるように見えるところがあったり。悪くはなかったし頑張ってはいたけれど、原作に忠実であるが故に今回の亜門さんと戦うところまでというのは映画作品1本としてはスッキリする感じではなく、清水富美加事件もあった今では続編制作も難しそうというわけでイマイチ感もあった。あと原作しらない人にはどうなのかは不明。原作ファンがレイトショー価格で見る分にはまあいいのではないでしょうか。今度はジョジョ見たい。
何人もの人が2016年ベスト映画に挙げてたり、音源入手しきれていないSACOYANの参加作品ということで見たかったので見に行った。2016年外で見たのはテラフォーマーズとシン・ゴジラだけの自分の感想としては、いい映画でしたね。話としては、SACOYANの歌の入ったカセットを手に入れた若者とその友人や妹周辺の人間関係の話があり、並行してSACOYANの家族の話の独白を中心とした話(こちらはドキュメンタリーと理解している)が進む。役者は正直ちょっと演技が厳しい感じ(むしろ意図的なもの?)があったけれど予算もあるのだろうし仕方のない話で、まあそれもどうでもよくなっていく。SACOYANの音楽の使い方も良かったですね。SACOYANのパートは単純に興味のある人に関しての話ということもあり引き込まれた。そして最後の帰結もそうなるかーと。ソフト化とかあるのならばまた見たい気も。
こちらはわりとさらっと見れる感じのきれいにできた映画だった。映像も音楽もキラキラ感があって、感動作の後に連続で見るのはちょっと食合せが…という気も少し。
なんか前夜睡眠失敗したけどレイトショーでチケット取ってしまっていたので頑張って見てきた。以下感想など。
というわけで1800円は払いたくないけど最後のズッコケ感もあって悪くはない気がするので頑張って見てほしい。悪いとすれば脚本かなというところ。
良いということなので、前回のテラフォーマーズに1800円払った反省を活かしてレイトショーの1300円で見に行った。確かに良かった。映像的にもいいし、細かいシーンも割とちゃんと作ってて良かった。唯一石原さとみの役どころはちょっと無理ある気はしたけど、まあいいのではという程度。あとオチもちょっと不満なくはないけど自分は2時間だれずに見れたので、良い映画だったと思われる。
なんか今日公開のようで、ヤンジャンっ子でテラフォーマーズは当然読んでるし、連休初日のわりに全く予定がなかったので、舞台挨拶の中継もあってお得っぽいのでチャリで初回上映を見にMOVIX京都に。初回上映は10時で、寺町通のあたりは10時までは自転車が通れるし、MOVIX京都は駐輪場があるので行きはわりと便利(駐輪場は収容台数少ないので朝以外はあまり期待できなさそう)。客の入りは、朝だからなのか駄作という評判だからなのかあまりよくなさそうだった。
本編は、漫画原作だけどそれをちょくちょく設定をいじっていて、世界規模のプロジェクトが日本のプロジェクトになってたり、バグズ手術のことが乗組員に明かされるのが火星到着後だったりと、やや無理のある点もあるけれど、自分の目当てはアクションシーンとか映像だったのである程度は目をつぶって楽しんだ。ただ、あのファンタジーみたいなオチは無理がありすぎた気がする。目当ての映像は、頑張ってるけど確かに戦隊ヒーロー的ななちゃちさは感じてしまう感じ。ただ、あの虫の変態を実写化するとこうなるかーというのは楽しめたし、もっと多種の技とか武器も出てくるアネックス1号編でも見てみたいので、続く感を匂わせてはいたし続編を見てみたい気持ちはある(劇場で見たいというほどではないけど)。あと、いつになく早起きしたためなのか途中眠くなってしまい、なんか途中の戦闘シーンとかは記憶に無い点もある(&後ろの方からいびきが聞こえてきたりもしたので一般的にもわりと退屈?)。
そして上映後の舞台挨拶の中継はまあまあおもしろかった&流石に俳優陣も来てる東京の本会場は満員だったようでまあよかった。
ということで、虫のグロさもあることはあるし強くおすすめはしないけど心の広い人なら楽しめるのではないか。